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2012年 08月 06日
8月4日(土)は、Kさんの畑の剪定、ついに本番でした!!
朝方、霧雨が降ったりしてお天気が心配されましたが、作業を始める9時頃には、すっかり晴れて暑いくらいでした。 この日の作業には、ボランティアで、NICE(ナイス)国際ワークキャンプからの4人も、参加してくださいました。 気仙茶の会からは、菊池会長以下6名。 作業前のミーティングには、さらに、気仙茶の会のK谷さん、I藤さん(作業所きらり)も顔を出してくださり、活気あふれる朝になりました! 会長から、今日の作業の趣旨や、注意点のお話があり、さあいよいよ作業開始!! 男性陣は改造中刈機とヘッジトリマーで剪定。 女性陣は、熊手やほうきを使って、お茶の木に積もった刈り込み後の枝を落としたり、枝を 集めて整理したりする仕事。そのほか、記録係、全体の監督や、取材対応など、みなそれぞれの持ち場で力を発揮しました。 10時すぎ、りんごの木の木陰で休憩。 休憩の時、ドイツ人のマイケルが声をかけてくれました。 ここのお茶の木が200年くらい前のものであること、在来のお茶であることなど話しました。するとマイケルが言いました。 「あ、それは、ドイツのりんごと同じだ!ドイツでも、普通の産地では新しい品種の大きいりんごだけど、小さな村では、昔ながらの在来種のようなりんごがあるんだ。昔ながらのりんごは、小さいけど、香り(アロマ)がすごくいいんだ」 そうなんだよ、気仙の在来のお茶も、香りがすごくいいんだよ~ とても興味深いお話を聞くことができました! その後、作業再開。 途中、改造中刈機の鉄パイプ側のジョイントが壊れたり、 ヘッジトリマーのコードが二本、切れてしまったり、 いろいろなアクシデントもありましたが、 それらも乗り越えて、なんとかかんとか、午前中のうちに、予定した全作業を終了しました! 途中、岩手日報陸前高田支局の斎藤支局長や、東海新報の鈴木記者が来てくださって、丁寧に取材していってくださいました。 長いお茶畑で、10人もの人が剪定作業に汗を流している光景は、とても力強く、心励まされるものでした。 気仙茶の里づくりの大きな第一歩を、たくさんの人の力をいただいて、踏み出したところです。 (横断幕は、米崎で、お茶の手もみ道具を再現したこともある、F田さんに書いていただきました!カレンダーの裏紙です!)
by kesencha
| 2012-08-06 10:51
| 活動報告(茶園管理)
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